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「LGBT」「性同一性障害」など性的少数者の人権、セクシュアリティの多様性、クィア論、男女共同参画などや、そうした観点に引きつけてのコミュニケーション論、メディア論など、ご要望に合わせて対応いたします。※これまでの実績などはお知らせブログにて

★バレンタインデーの真実!? [メディア・家族・教育等とジェンダー]

「てことで、いつしか2月になりましたねぇ」
「2月といえばバレンタインデー!?」
「ただもう『誰が誰にチョコを贈る日かわからん(~_~?)』
 というネタはここ9年ほどの間さんざんくり返したから、
 今年はちょっと別の角度からアプローチしてみましょう」
「…えーなになに『バレンタインデーの起源』…っスか?」
「いゃもちろん日本のチョコレートを贈る風習は、
 現代日本のチョコ業界の陰謀やけどネ」
「…たしか、昔の神父さんの名前じゃなかった??」
「そう人名。だから某プロ野球チーム監督の名前に、
 なんでバレンタインデーみたいな名前なんやろ!?
 と言ってはイケナイ(^o^;)」
「そのチームの親会社がチョコも売ってるのはご愛嬌(^^)」
「で、本題やけど、
 そもそも件のバレンタインさんは
 キリスト教会の司祭
をしていた人で、
 時は3世紀、ところはローマ!」
「まだキリスト教が迫害されていたころのローマ帝国か…」
「で、当時のローマ皇帝クラウディウス二世は、
 戦争のために若者たちを徴兵しようとしても、
 愛する者がいる若者は、その相手を故郷に残しては、
 なかなか戦地に赴きたがらず、
 結果、ようやく戦場に出たとしても
 兵士としての士気が上がらず、戦力が下がることに
 業を煮やして、ついに若者たちの結婚を禁止するという
 荒業に打って出たんやネ」
「で、愛し合っているのに結ばれない若者たちを
 不憫に思ったバレンタイン司祭は、
 こっそり結婚式を挙げてあげていたんやけど、
 それが当局にバレて処刑されてしまった命日が
 ナニを隠そう2月14日ということなんか!」
「で、愛しあう恋人たちの縁を取り持った人の命日と
 いうことで、その後紆余曲折を経て、現在のような
 恋人たちのための日という形になったというわけ」
「話はよくわかったけど、なんか違和感が……。
 普通は恋人がいるほうが『愛する人を守るために戦おう』
 っていう意欲も湧くんじゃないのかな??」
「……それはアナタが現代の各種メディアの
 ヒーロー物語
における主人公のメンタリティを、
 知らず知らず内面化させられてきた結果なんですヨ!!(^^ゞ」
「ううーん、そぅかぁ…………(~_~;)
 そういやMr.Childrenの歌にもあったね、
 “誰かひとりの犠牲と引き換えに世界が救われる
  と言われても、自分はきっと
  誰かが名乗り出るのを待っているにちがいない、
  で、その理由としての、
  自分が“臆病者”になってしまった原因は、
  愛すべき人たちと出会ったことだ――”
 ……みたいな」
「そもそも愛しい人がいるのなら、
 その人とずっといっしょに、まったりしていたい
 というのが自然な人情やろ?」
「そこをナニが悲しゅーて、
 自分だけ戦場に行かなアカンねんってのも、
 当然のギモンやわな(^o^!)丿」
「そやから『愛するものを守るためにキミも戦え!!』
 みたいなプロパガンダは、
 ようするに戦争をしたい国家による
 徴兵のためのキャッチコピー
すぎないわけで、
 そんなのにまんまとノセられないようにせなアカンな」
「まぁ結婚を禁止しちゃうと
 [産めよ増やせよ]政策ができなくなるわけで、
 そういう意味では、『愛するものを守るために
 キミも戦え!!』というのは、言い換えると、
 結婚を奨励しつつ、戦場の兵士の士気も維持
 するために国家権力が編み出した
 マインドコントロールのための呪文
なんやなぁ(>_<)」
「当然ながら、その背景として一体化しているのが、
 【男は男らしく女を守れ】みたいなジェンダー規範
 なのも明白やナ(ーー;)」



※参考にするためにgoogleを
 「バレンタイン 由来」で検索して出てきたサイト↓

http://e87.bellne.com/flower/sp_valentine/column03.html
http://gogen-allguide.com/ha/valentine.html
http://www.family.gr.jp/valentine/valentine.htm




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